*本番編*メイクカスタムに必要なもの2|ブライス・アイシードール

フェイス・メイクカスタム
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この記事でお伝えする、ブライスやアイシードールのメイクカスタムでは、元々施されているメイクを落として、新しくメイクを施すことを想定しています。

「ドールちゃんにメイクをしたいけど、メイク道具はどんなものを揃えたらいい?」
「下地やコーティング剤って必要?何を使えばいいの?」

私が始めてカスタムをする時、何を使ってメイクするのかイマイチ想像がつかなかったです(笑)
「パステルと水彩色鉛筆でできるのかな~」って思ってましたが、やってみると意外と必要なものが多かったので、必要なメイク道具をまとめてみました(*´ω`)

↓こちらの記事ではメイクカスタムの下準備に必要な道具を紹介しています。
*下準備編*メイクカスタムに必要なもの1|ブライス・アイシードール

下準備ができたら、早速メイクをしていきます。
今回は、普段私がメイクをするときに使っているものを紹介していきます。

最低限これだけ揃えておけばメイクができますので、ぜひ参考にしてみてください(*´▽`*)

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つや消しスプレー

スプレーは有害です。
屋外で使用するか、よく換気をし、マスクや手袋をして直接触れないようにご注意ください。

つや消しスプレーは、メイクの下地や、コーティング剤として使います。

メイクをする前に吹きかけておくと、メイクのノリが良くなります。
また、ドール自体の保護にもなるようです。

メイクの工程ごとに吹きかけておくと、薄くコーティングされるので、上からメイクを重ねることができます。
最後に、仕上げのコーティングとして使うと、メイクが落ちにくくなります。

つや消しスプレーを選ぶときは、UVカットのものを選ぶと、紫外線による変色を緩和してくれますよ♪

キャラクターモデルやレジンキット、フィギュアなど大切な作品の塗装の最終仕上げにせひ活用ください

↑こちらは普段私が使っているものです。
間違えてUVカットじゃないものを買ってしまいました(笑)
下地や途中のコーティングに使っています。

使い心地は、UVカットのものと変わりませんが、
UVカットの方が、文字通り紫外線による変色をおさえてくれるのでおすすめです!

また、スムースタイプスーパースムースタイプがあります。
どちらも使いましたが、今はスーパースムースタイプを使っています。
(使い心地に変わりはあまりないですw)

Mr.スーパークリアーはMr.カラーベースの表面仕上げ用コート剤です。

↑こちらがUVカットのものです。
UVカットを仕上げに吹いて、変色を抑えるようにしています。

別のつや消しスプレーを探す

つや消しスプレーを探していると、多くの場合、ドールカスタム用の商品説明がないものが多いです。
他のメーカーを選ぶ際は、口コミなどをよく見て、ドールカスタムに使っている人がいるか確認するといいでしょう。

パステル

パステルの種類は色々ありますが、ソフトパステルを使っています
オイルパステル以外を選ぶといいでしょう。柔らかいものを使うとメイクしやすいです。

カラーの数に迷いますが、以下の4つのカラーがあれば、基本的なメイクには困らないでしょう。

基本的なメイクの場合
  • ピンク
  • ベージュ
  • 茶色

メイクをしていると、他の色も追加で欲しくなってくるので←
もうちょっと色味が欲しいなって方は、上の4色含めて、12色~くらいのセットを買うのがおすすめです。
色を混ぜて使うこともできますので、色んな色が入っているものが重宝します。

ちなみに私は100均で購入したものを使っています。

ソフトパステルを探す

水彩色鉛筆

色鉛筆の中でも、ドールカスタムでは水彩色鉛筆を使います。

基本的なメイクの場合は、以下の2色があればOKです。

基本的なメイクの場合
  • 茶色

沢山の色鉛筆を使い分けてはいないので、細かい商品名はわかりませんが、水彩色鉛筆の芯は柔らかめの方が色ノリがいいです。
100均でも購入できますが、100均の水彩色鉛筆は芯が固く、メイクしにくい印象でした。

赤いパッケージでおなじみの描き心地なめらかな水彩色鉛筆

↑こちらは、私が普段使っている水彩色鉛筆です。
あこがれの海外ドールクリエイターさんが使っていたので買いました←

芯は少し硬めですが、細かい線が描けるのと、芯が折れにくいので愛用中です。

別の水彩色鉛筆を探す

アクリル絵の具

編集中…

パステルをのせたり、ダストを掃ったりするために筆を使います。

筆は以下の4本は用意しておくといいでしょう。

  • アイシャドウや口紅用の細かい筆
  • チーク用の中くらいの筆
  • ダストを掃う大きめの筆
  • ニスを塗るための細かい筆

アイシャドウや口紅用の細かい筆

人間で言うと、眉毛ブラシくらいの小さめな筆を持っておくといいでしょう。
唇や、アイシャドウなどの細かい描写が綺麗にできます。

チーク用の中くらいの筆

人間でいうと、大きめのアイシャドウブラシくらいのものをチーク用にしています。

ダストを掃う大きめの筆

ちょうど、人間用のチークブラシくらいの大きさのものを使っています。

メイクをしていると、のりきらなかったパステルの粉や、消しかすなど、色んなダストが出てきます。
それを掃うために、大きめの筆を使います。

つや消しスプレーをふる前などにも使っています。

ニスを塗るための水彩画の筆

ニスを塗るために、水彩画用の細い筆を使っています。

サイズ感は好みなのですが、大小セットで買うと、使い分けられていいと思います。

消しゴム

メイクを修正したいときは、消しゴムで消します
パステルと水彩色鉛筆なら、ある程度消しゴムで消えます。

細かいところが消せる小さい消しゴムがあると便利です。
また、優しく消したり、消しかすを取ったりするとき用に、練けしがあるといいでしょう。

小さい消しゴム

ねり消し

ニス

まぶたや唇をつやつやにするために、ニスを持っておくといいでしょう。
この時、水性のニスを使います。

レジンで艶を出すこともあります。
(ニスは厚塗りするとはがれてしまうことがあるため、長持ちさせるににはレジンの方がいいかもしれません。)

私の使っているパジコのニスは、艶がしっかり出て、厚塗りも可能なので、つやつやが好きな方にはおすすめですよ。

(ただし、塗りすぎると劣化した時にパリパリとはがれてしまうので、それが怖いなって方はレジンで固めてしまう方が楽です。)

パジコのニスを探す

別のニスを探す

つけまつげ

つけまつげを好きなものに交換することもできます。
私はバサバサが好きなので、よく長いバサバサのものに変えています(笑)

色は、黒、茶、白、くらいが人気処かなと思います。

ネオサイズの子であれば、人間用の長いつけまつげが映えますので、思い切って交換してみてください←
ミディサイズの子は、人間用の中でも、短めのつけまつげがおすすめです。

まとめ

いかがでしたか?

これだけそろっていれば、メイクは完璧です(*´ω`)

他にも、アクリル絵の具も使ってみるとか、ストーンをつけるだとか、細かいアレンジも可能ですよ!

今後は、メイクカスタムの仕方も紹介していきたいと思いますので、更新までお待ちくださるとうれしです(*´ω`)

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