*下準備編*メイクカスタムに必要なもの1|ブライス・アイシードール

フェイス・メイクカスタム
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この記事でお伝えする、ブライスやアイシードールのメイクカスタムでは、元々施されているメイクを落として、新しくメイクを施すことを想定しています。

「ドールちゃんにメイクをしたいけど、何が必要なの?」
「元のメイクってどうやって落とすんだろう?」

ドールカスタムって疑問の連続ですよね。
そもそも何が必要なのか、具体的にどのメーカーものを準備したらいいのか、私はとっても悩みました(笑)

そこで今回は、メイクカスタムに必要なメイク落としなど、準備しておくといいものを紹介します♪

↓今回紹介するものはこちらです♪

  • メイク落とし
  • マスク
  • 手袋

この記事では、これらのアイテムの使う場面や、選び方などを説明していきます。

それでは早速、詳しく見ていきましょう!

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メイク落とし

まずは、元々施してあるメイクを落としていきます。
ここでは、ヤスリでメイクを削り取ってしまう方法と、アセトンなどの溶かす作用の強い除光液で落とす方法の2種類を紹介します。

ヤスリかアセトンどちらかがあればOKです〇

ヤスリ

ヤスリがけをした際に出たダストは有害です。
吸ったり、口に入れたりしないように十分注意してください。
マスクをして、周りに食品や食器を置かないようにしてください。

ヤスリでメイクを削り取ってしまいます。

400番~800番くらいの紙ヤスリやスポンジヤスリがあるといいでしょう。
100均などでも購入することができます。

400番は目が粗いので、800番~のヤスリで表面を整えてから次の工程に移ります。
フェイスパーツのカスタムや、アイチップのバリ取りなんかにも使えるので、私はヤスリをまとめ買いしています(笑)

↑紙ヤスリは、100均でも手に入ります。
ちょっと使いにくいですが、安価なので使い捨て出来て便利です。

耐水のものを選ぶと、水をつけて削ることができますよ。

曲面によくなじみ、切れ味が持続する3Mのスポンジ研磨材。Fine #240-320相当, Superfine #320-600相当, Ultrafine #800-1000相当, Microfine #1200-1500相当

↑こちらはフォロワーさんにおすすめしていただいた3Mのスポンジ研磨剤です。
紙ヤスリよりも持ちやすく、表面を滑らかに仕上げやすいです。

目の粗さは番号ではなくて、FINEとかMICROFINEとかって名前がついています。
私は、「FINE」や「SUPERFINE」でメイクを削っています

セットで買うと、目の細かいヤスリもついてきます。
目の細かいヤスリは、唇などをルーターで削った後に肌の表面を整えるために使っています。
今後削るカスタムをする方は、セット買いがおすすめです。

アセトン

アセトンを口に入れたり、蒸気を吸ってしまうと体に有害です。
なるべく直接触れない方がいいので、ゴム手袋があると安心です。
揮発性がとても高いので、換気必須になります。

火気厳禁で、冷暗所での保管が必要です。
(個人が保管できる量に制限があります。まとめ買いする場合は注意が必要です。)

アセトンで溶かしてメイクを落とします。
コットンやティッシュ、綿棒などに取って使います。

純粋なアセトン(ピュアアセトン)を使うとよく落ちます
マニキュアなどの除光液では落としきれない場合が多いです。

その他にも、溶剤(ネイルうすめ液など)はたくさんありますよね。
その中でも、アセトンが多く入っているものを選ぶと良いでしょう。

マスク

有毒な成分をできるだけ吸わないように、マスクをしておくと安心です。
マスクで完全に防げるわけではないですが、パーツを削った際に出たダストを防ぐなど、結構仕事をしてくれます。

手袋

ドールカスタムでは、手で直接触れない方がいい道具を使うことがあります。
(アセトンや、つや消しスプレー、画材など)
また、ドールちゃん自体にを汚さないためにも、手袋があると便利です。

アルコールで手があれてしまうといったような、お肌が繊細な方は手袋必須です。

手袋の種類
  • ゴム手袋←あると便利
  • ビニール手袋とりあえず買うならこれ!
  • 布手袋←あったらいいかも

↑一番おすすめはゴム手袋ですが、とりあえず買うならビニール手袋が安価で手が出しやすいです。
100均でも手に入るので、お試しで買ってみるのもおすすめですよ。

ゴム手袋

ゴム手袋は、ぴったりのサイズを選ぶと、比較的素手に近い感覚で作業することができます
薄手の使い捨てのものを選ぶといいでしょう。

ビニール手袋はアセトンなどの溶剤で溶けてしまうものもありますが、ゴム手袋はアセトンに強いです。
アセトンや、つや消しスプレーなど、有害なものが手につかないように守ってくれます

ビニール手袋

安価で手に入るので、使い捨てしやすいのがビニール手袋です。
ちょっとガサガサしますが、手を汚さずに作業可能です。

私はつや消しスプレーを振るときに使っています(*´ω`)

布手袋

布手袋は、ドールちゃん本体を汚さないために使います。
多くのクリエイターさんは、布手袋をしてメイクを施しています

(私は素手のことが多いですが…(笑))

まとめ

準備編長かったですね…!お疲れ様でした♪

  • メイク落とし
  • マスク
  • 手袋

下準備編では、これだけあればOKです♪

元のメイクが落とせたら、次はオリジナルメイクを施していきます…!
次の記事では、メイク道具などを紹介します。
お楽しみに♪

↓この記事の続きはコチラから↓メイク道具などを紹介します。

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