「レジンでアイチップってどうやって作ってるの?」
「ツヤツヤのレジンアイチップが作りたい!」
うる艶のレジンアイ、生き生きとした表情を演出できます。
また、パーツを埋め込めるので、お気に入りのパーツでオリジナルアイを作ることも可能です。
アイシートを使ったガラスアイチップに比べて、レジンアイチップは奥行きや透明感を出すことができるのも特徴です。
今回は、UVレジンを使用した、基本のアイチップの作り方を紹介していきます。
(2液性のエポキシレジンでもできますが、準備物が異なるのでご注意ください)
SNSでもレジンアイの作り方のリクエストをいただきました(*´ω`)
(リクエストありがとうございますm(__)m)
それでは、準備物から見ていきましょう♪
準備するもの
↑こちらがメインの準備物です♪
↑こちらは、揃えておきたいものです。
おおよそ他のものでも代替えできます。
↓こちらの記事で、今回使った準備物の詳細や代替品を紹介していきます。
*使用品紹介*「うる艶♡基本のレジンアイチップの作り方」で使ったもの|ブライス・アイシードール
よかったら参考にしてみてください♪
レジンアイチップの作り方
↑目標はこのアイチップです♪
(右のブルーとイエローのグラデはおまけです)
それでは早速、レジンアイチップを作っていきましょう!
1.レジンに着色する
レジン用の着色料を使って、レジンに色をつけていきます。
今回は、瞳孔用の黒、虹彩用のカラー(青・緑・黄色)を作りました。
2.アイチップの脚を作る
アイチップの型の脚の部分に、半分くらい黒いレジンを流し込みます。
一旦、LEDライトにあてて硬化します。(ランプによりますが1分くらい)
もう半分は透明のレジンを流し込み、硬化します。
(透明のレジンを入れずに、全部黒にしてもOKです。)
3.カラーを流し込む
虹彩用のカラーを流し込んでいきます。
型の凸凹が隠れるくらい注いだら硬化します。
4.パーツを固定する
ラメやストーンなどを乗せていきます。
パーツの位置が決まったら、その都度、少量のUVレジンで固定しておきます。
5.レジンを流し込む
パーツを配置し終えたら、透明のレジンを型いっぱいまで注いで硬化します。
この時、ちょっとはみ出しても大丈夫ですw
型をひっくり返して、脚の方からも硬化しておくと安心です。
6.バリ取り
型から外すと、こんな風にバリができることがあります。
バリをヤスリで削っておきます。
もしアイチップがべとべとしていたら、キッチンペーパーにレジンふき取り液をしみこませて、先に拭いてからバリを取ります。
7.トップコート
バリ取りをしたアイチップを、両面テープを貼った厚紙などに貼り付けます。
(画像では小さく切ったクリアファイルを使用しています。)
アイチップの表面にUVレジンを筆で塗っていきます。
レジンの表面がつるっとするまで少し静置してから、十分に硬化します。(5~10分くらい)
8.完成
表面がつるっとしたら完成です。
まとめ
いかがでしたか?
ぜひ、色んなカラーやパーツの組み合わせを試して、オリジナルのアイチップを作ってみてくださいね♪
↓今回使用したものは、こちらの記事で紹介します。(*´ω`)お楽しみに~!